新しいコンテンツを増やすより既存のコンテンツを充実させる(シニア講座21回目)

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サイトのページ数が増えてくるにつれて記事ネタに困るようになります。
個人ブログであれ企業サイトであれ、この悩みはウェブマスターにとって永遠のものです。新規のページが増やせない、次のコンテンツのアイデアが浮かばない時には、既存のページを読み返してみて、コンテンツを充実させることも大切です。

ネタ切れ

コンテンツを充実させると言っても、そんなに難しいことではありません。
記事内容に古いものが無いか、掲載してるデータが古くないか、関連情報で記載すべきことは無いだろうか、内部リンクのバナーなどUIは見やすいだろうか・・・など、見返してみるとかなり改善すべき点が出てくるものです。

コンテンツを充実させる第一歩は文章を見直してみる

既存ページのコンテンツを充実させる為に、最初にやりたいのは文章の見直しです。

文章のボリュームを見直す

あまり難しく考えなくてもやれそうなのが文章のボリュームを見直してみることです。

コンテンツの質という面で外せないのは文章量です。
「良質で独自のコンテンツってどこで判断するのか」で、161文字のサイトがあるキーワードで検索結果掲載順位1位になっていることを書きました。

良質で独自のコンテンツってどこで判断するのか(シニア講座16回目)
検索エンジンに評価されるには“良質なしかもオリジナルなコンテンツ”が必要だと言われます。 では『良質なコンテンツ』ってどんなものか知ってますか。実は誰も知らないし、検索エンジンにもそのような定義は無いと言われています。 そこ...

ここで言いたかったことは

検索意図に合致したコンテンツと文字数に関連は無い

ということでして

文字数が少なくてもいいんです

ということを言ったわけではありません。

検索ユーザーの求めていることに的確に応えるには、言葉少ない文章では伝えたいことも伝わらないものです。
必然的に言葉は多くなり、全体としての文章量も多くなるのがあたり前です。

  • 説明不足なところは無いか
  • 文章の流れに不自然なところはないか
  • 別の表現方法はないか

など、見直してみるといくつか課題が浮かび上がってきます。
“補足説明”を加えたり、関連サイトから参考事例を選び出して“引用”してみるとかもいいと思います。

関連する法令条文の引用、取扱説明書からの引用 etc

使っている語彙を増やす

毎日、数億回~数十億回の“ウェブ検索”が世界で行われていると思います。
そのなんと15%がこれまでにない“新しいクエリ”だそうです。

新しいクエリとは検索されるキーワードのことです

これまでキーワードとして出現していなかった言葉が、新しく検索されるようになるということは、これまでキーワードとして需要の無かった言葉がキーワードに変わることを意味しています。

同じことを表現する言葉は一種類だけではありません。
例えば“桜”を意味する言葉を調べてみると、なんと79個もの単語があります。

》》桜の類語
「花曇り」とか「残花」とか「花霞」など、桜の文字は無いけど桜を表す言葉というものは、たくさんあるということです。

“桜”について書いた記事であれば、桜以外の言葉を使うことによって、“桜”以外のキーワードでアクセスを拾うことが出来ます。

段落の順番を変える

ウェブサイトの文章は「結論を先に書け」と言われます。
理由はいろいろ言われていますが、必ずしも「結論が先」が良いとも言えないと思っています。

「結論を先に書け」というのは、検索エンジンがページをインデックスする際に、ページの先頭に書かれている部分を重視するという考え方があったのですが、今は検索エンジンのクロール範囲や時間が、インターネット初期の頃と比べて格段に進んでいますので、たぶん、あまり気にする必要はないかなと思います。

それよりも重視したいのは、最後まで読んでもらえることです。

精読率と言いますが

  • ページの前段で離脱
  • ページの中間で離脱
  • ページの最後で離脱

つまりページのどこまで読まれたかがとても大事なことです。

検索エンジンがページを評価するに際し、この精読率(読了率)は極めて大事なポイントになっています。

精読率(読了率)を調べる方法は、改めて記事にしたいと思います。

h2タグやh3タグなどで括られた文章のブロックの順番を変えてみたり、文章の流れを変えてみたりして最後まで読んでもらえるようなページに変えてみましょう。

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