ウェブサイトの改善点を的確にかつ簡単に見つける方法

Googleのアナリティクスやサーチコンソールで、サイトの改善点を見つけることができます。アクセス数のチェックで「上がった、下がった」と一喜一憂する時間があったら、時々でいいので、簡単に改善点を見つけてササッとコンテンツを手直しすると、アクセスが増えますよ。

思ったほどアクセスの少ないページ

コンテンツ内容に自信のあるページだったのに、思ったほどアクセスが無いとか、キーワード選定やタイトル・スニペットは検索意図を考慮した内容なのに、アクセスが伸びないという場合、なにか理由があるはずです。

対策キーワードが検索回数の少ないキーワードだった

対策キーワードで掲載順位が1位になっていても、検索回数が少なければアクセスは伸びません。
下の画像は「Search Console」の「検索アナリティクス」のデータです。

検索アナリティクス

ページごとに[クリック数][表示回数][掲載順位]を表示していますが、掲載順位を昇順に並べています。

掲載順位が1位~3位まではクリック数がゼロです。
1位なのにゼロ・・・と思いますが、表示回数が1回ではアクセスの可能性は5分5分。
掲載順位が4位のページが3ページありますが、1ページだけが表示回数1クリック1という結果で、表示回数が少ないと掲載順位が上位でもアクセスには繋がらないという証明です。

このように検索順位で10位以内、表示回数が10回未満というページは、タイトルとスニペットを見直し、対策キーワードを変えなきゃいけないですね。

平均掲載順位が11位~20位のページ改善対策

平均掲載順位が11位以下になると、アクセスは極端に減ると思うのですが、平均ですから中にはアクセスを稼いでいるキーワードもあります。
そのようなページの場合、キーワードとコンテンツの見直しをすると、アクセス増が見込めることがあります。

キーワード

71行目の平均検索順位が11.8位のページ。
表示回数が4,542、クリック数は265、クリック率は5.8%です。

95行目の平均検索順位が15.4位のページ。
表示回数が9,411、クリック数は972、クリック率は10.3%です。

この2ページは検索順位が上がる対策をすると、アクセスは大幅に伸びる可能性があります。
そこでこのページの分析を行います。

調べたいページのデータをクリックして、データの表示ディメンションを[クエリ]にして[クリック数][表示回数][掲載順位]を表示します。

クエリ

対策は2行目、3行目、5行目のキーワードでの掲載順位アップが考えられますが、2行目の「建売住宅」は検索回数が1万回ほどのやや大きなキーワードです。

ビッグキーワード

3行目の「建売住宅とは」はスモールキーワードですが類似のキーワードでもあり、掲載結果はあまり変わらないと思います。
5行目が「建売 購入」ですが、検索回数が300前後ともっとスモールキーワードです。

スモールキーワード

ですが、「建売住宅」と比較すると表示回数はあまり変わりません。
競合サイトも「建売住宅」はメジャーな「SUUMO」を始め、不動産サイトがずらっと並びますが、「建売 購入」では強そうなサイトは少ないような気がします。

そこでまず対策として「建売 購入」をキーワードにしたコンテンツをこのページに追加します。

まとめ

「Search Console」のデータを見ると、同一ページでも様々なキーワードでアクセスがあることが分かります。

Search Console

検索表示回数、掲載順位、を丁寧に見ていくと、アクセスアップにつながるサイトの改善点が見えてきます。
3ヵ月に一度ぐらいのサイト点検を行い、コンテンツの改善をつづけていくと、既存のサイトの価値を高めることができます。

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