高品質なコンテンツとは1ページにかけたエネルギーの総量で決まる(シニア講座23回目)

スポンサーリンク

検索掲載順位が下がったり、いつまでも低位のままで上昇しないなど、アクセスが期待通りにならない場合、コンテンツが高品質かどうかの見直しをしてみることも必要です。
SERPの順位アップやクリック率のアップによって、アクセスが集まるコンテンツ作りのポイントをお伝えします。

検索順位が下がった場合と、なかなか上がらない場合とでは、コンテンツの見直すポイントが違います。

検索順位が下がった時に行うコンテンツの見直し

検索順位が下がった場合、大きな原因となるのが検索エンジン(Google)のアルゴリズムの変化です。

検索順位が下がったといっても、2位~4位ぐらいの変化は割とあるもので、アルゴリズム変化よりは競合サイトの評価が上がったと考えられます。

もっと大きな順位変動はアルゴリズムの変化を疑いましょう。

アルゴリズムの変化の内容を知る

Googleはこれまで、大きなアップデートをする場合、その内容について公表していましたが、現在は自動でアップロードが行われており、よほど大きな変化が無い限り公表はしていません。
検索エンジンのアルゴリズム変化などの情報は、積極的に探しに行きましょう。
例えば》》》namaz.jpでは、1時間ごとにGoogle順位変動幅をグラフで公開しています。
他にもGoogleの大きな動きがあれば、最新ニュースとして情報を収集することが出来ます。

情報収集の結果、判明したアルゴリズム変化によってはコンテンツの見直しが必要です。
例えば最近の例では、今年3月頃の「フレッドアップデート」があります。
このアップデートでは、コンテンツに占める広告の量が多く、コンテンツ品質が低いと判定されたページが順位を下げています。

この例でのコンテンツの見直しはズバリ、広告の削除でした。

アルゴリズムの変化は、先に述べたように基本的には公表されませんので、順位が下がったと自覚できたら、そこから1~2週間はネット情報を敏感に収集するようにしましょう。

私ははてなブックマークで「SEO」とか「Google」といったキーワードで記事を集めるようにしています。

もしも記事をさがす時間が無いという方がいらしゃったら、私のブックマークを共有して下さい。》》はてブ

大幅に順位が下がった時に、もう一つ大事なことがあります。それは・・・
しばらく様子を見ることも有効な方法です。
1週間ほどで元に戻るということもありますので、大幅な順位変更の時は次の2点に気をつけましょう。

  • アルゴリズム変化に関する情報を収集する
  • あせって対応せず、しばらく様子を見てみる

小さな幅だが順位が下がった時の対処法

アルゴリズム変化による順位低下とは考えられないような、小幅な順位変動。
競合サイトの評価が上がり、相対的に自分のサイトが下がってしまうことがあります。

その対策は一言で言うと次のことです。

競合サイトの分析を行い、競合より劣っている点を改善する

競合より劣っている点とは、単純に二つを比較するというよりは、「“高品質”なコンテンツ」という評価軸から見て、競合サイトと自分のサイトはどうかという分析の仕方をします。

単純に文字数が多いとか少ないとか、キーワードがあるとか無いとか、ではありません。

住太陽さんの「“高品質”なコンテンツとはどのようなものか」では

  • 関係構造によるコンテンツ品質の評価
  • 利用者を変化させる情報
  • 機械的処理によるコンテンツ品質の評価
  • サイト全体の品質の評価

以上の4つの項目について詳しく解説しています。
競合サイトと自サイトの比較を、各項目ごとに分析してみて、足りない点・劣っている点を改善してみて様子を見てみます。

検索順位がなかなか上がらない場合の対処法

自サイトの検索順位を調べても圏外でまったく表示されない場合には、インデックスされていないことも考えられるので、まずインデックスされているかを確認しましょう。

「site:example.com」と検索窓に打ち込むと、自サイトのインデックスされているページが表示されます。
その中に、対象キーワードのページがあるか確認し、もし無い場合にはインデックスされるまで待つか、サイトマップ(sitemap.xml)をSeachConsoleに送付してインデックスを促します。

検索順位のチェックはGRC又はChromeの拡張機能SEO SERP Workbenchを使います。

対策キーワードを確かめる

コンテンツの見直しでまずやるべきことはキーワードです。

  • タイトルに対策キーワードが含まれているか
  • 本文の内容が対策キーワードの検索意図に合致しているか
  • 関連キーワードが本文中に含まれているか
  • 対策キーワードがビッグになっていないか

上の4つのポイントを確認してみます。

タイトルや本文に対策キーワードがほとんど無かったり、キーワードという意識すら無いということもあります。
どんな言葉で検索してほしいのか、検索してほしいユーザーはどんな人を想定しているのか、そしてユーザーに対して何を提供できるのか、提供できるものが具体的になっているか、こんな視点からタイトルと本文をチェックしてみます。

特にやりがちなミスが対策キーワードがビッグになっているケースです。

アクセス数を増やしたいという気持ちが先行すると、選択するキーワードは検索数の多いものを選びがちです。
検索数の多いキーワードはライバルサイトも多く、その中で上位表示を狙うにはかなりの高品質なコンテンツが必要です。
ライバルサイトと比較して勝てそうなコンテンツにならない時には、ハードルを下げるのも方法です。

複合キーワードやスモールキーワードで1位表示できるページをたくさん作る方が、ビッグキーワードで1位になるページを一つ作るよりも簡単です。

1ページごとのエネルギーを最大にする

ウェブサイトのページを増やしていく時に、やってはイケナイことがあると、最近思っていることがあります。

それは・・・ページ数を増やすことが目的のページ作りです。

たぶん、何にもならないと思っています。
毎日更新・・・などと目標を立ててページ数を増やしていた頃が懐かしくも感じますが、数を増やすのではなく“高品質”なコンテンツを心がけることが、これからのウェブ運営では大切なことだと思います。

このページを1位表示させるという意気込みで、1ページ1ページに力を傾けることが、結果的にはアクセスを増やす確実な戦略です。

コメント