Googleアナリティクスの使える機能と使えない機能(2017年版)-概要と「ユーザー」編

アクセス解析はウェブサイトの現状を正確に把握し、サイトの質を高めていく為の羅針盤みたいな役割を持っています。
無料で使えるツールがいろいろありますが、やはり多く使われているのは“Googleアナリティクス”です。

知らないあいだに仕様変更が行われており、以前あった機能が使えないとか、新しい機能が増えたりとか、ユーザーである自分自身が今、どんな機能があるのかよく分かっていないという面があり、おさらいの為に整理をしてみようと思います。

Googleアナリティクスの新しい機能

大きく変わったのは管理画面が変わりました。
以前とどうかというと難しく、やはり、新しい管理画面に早く慣れることが大切です。

管理画面が新しくなって最初に戸惑ったのが『サイトの一覧』が消えちゃった?ことだったのですが、左上のロゴマークが「サイトの一覧」のボタンです。

一覧表示と詳細表示の切替ボタンはすごく気に入りました。
もうひとつ変わった大きな点が「カスタム」が一カ所にまとまったことです。

カスタムアラート機能

アクセス状況に変化が起きた時にメールやSMSで知らせてくれる“アラート機能”がつきました。

例えば、リスティング広告で設定したランディングページへのアクセス数が急増した時だとか、特定の地域からのアクセスが急増した時などの設定をしておくと、アクセス急増の場合の対策をあらかじめ検討しておいて対応するなどのことができます。

具体的な設定方法などは
アナリティクス 日本版 公式ブログ: データの動きを見逃さない: おすすめしたいカスタム アラート 6 タイプ
を参照して下さい。

アナリティクスレポートの使い方

レポートのカテゴリーには

  • リアルタイム
  • ユーザー
  • 集客
  • 行動
  • コンバージョン

があります。

リアルタイムレポートの使い方

リアルタイムはあまり必要性を感じていません。
使うとしたら解析コードが正常に動いているかを確認する時ぐらいです。

ユーザーレポートの使い方

[ユーザー]はサイトを訪れた人(個々のブラウザ)のことです。設定によっては自分自身もカウントされています。

概要
訪問数・ページビュー数・新規ユーザー率・平均閲覧時間といった、ユーザーについての概要を知ることができます。
アクティブユーザー
ユーザー数を1日、7日間、14日間、30日間の期間で集計したものです。
コホート分析
ある日を起点に同じユーザーが繰り返しサイトを訪問した割合を示します。
ユーザーエクスプローラー
各ユーザーに固有のIDがつけられており、指定した期間内の訪問数が分かります。
ユーザー属性
インタレスト
ユーザーの年齢や性別を分析しますが、[インタレスト]カテゴリと共に設定が必要です。
設定については「ユーザー属性とインタレスト カテゴリに関するレポートを有効にする」を参照して下さい。
地域│言語
ユーザーを使用言語によって分類したデータです。
地域│地域
ユーザーの所在する国や地域、市町村別のデータです。
行動│新規とリピーター
新規ユーザーとリピーター別の訪問数を示します。
行動│リピートの回数や間隔
一定期間のリピート数とリピート間隔が分かります。
行動│エンゲージメント
セッション時間を区分して、区分ごとのセッション数とページビュー数を集計します。
テクノロジー│ブラウザとOS
ユーザーのブラウザ種類・OS種類・ディスプレーサイズなどが
分かります。
テクノロジー│ネットワーク
プロバイダー別の訪問数が分かります。
モバイル│概要
モバイル・タブレット・ディスクトップ別のアクセス状況を集計します。
モバイル│デバイス
モバイル端末の機種ごとのアクセス状況を集計します。
カスタム
会員制サイトで会員ごとのアクセス状況を集計します。
ベンチマーク
同一業種で、地域を限定して、サイトへのアクセス規模を同じ程度にした場合の、平均値と自サイトの乖離が分かります。ユーザーのアクセス元・地域・デバイス別にデータが集計されます。
ユーザーフロー
ユーザーのランディングページから離脱ページまでのページ遷移が分かります。

Googleアナリティクスの使える機能と使えない機能(2017年版)-「集客、行動」編へ続きます。

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