Googleのアップデートによる検索順位の変動と今後のSEO

スポンサーリンク

2011年に英語圏から始まったパンダアップデートそして2012年から始まったペンギンアップデート。たびたび更新が行われ、2016年9月の「ペンギンアップデート4.0」が行われてから、なんとなく運営サイトの順位変動が少なくなっているような気がしている管理人です。

最近ウェブサイトの運営を始めた方は「パンダ、ペンギン・・・何のこっちゃ?」という感じだと思います。
ここ3~4年ほど、ウェブマスターにとっては戦々恐々という日々が続いた大変な時代でした。

今後も、大きなアップデートが行われるかもしれないので、これまでのアップデートの履歴と今後のSEOに関する考え方をまとめておこうと思います。

パンダ・ペンギンのアップデート概要

Googleの大がかりなアップデートは、日本では2012年に始まったのですが、パンダアップデートとペンギンアップデートでは目的が異なります。

パンダアップデートの概要

「パンダアップデート」とは簡単に言うと内容の乏しい低品質のサイトの順位を上位ランクから排除することが目的です。

この頃、無数にあるブログの記事を自動で収集し、オリジナルなコンテンツのごとく掲載したサイトがたくさんありました。
リライト(書き直し)を行ってコピペサイトでは無いように偽装する方法もあったりして、人間の目で読むとまったく文章になっていないサイトなのに、検索エンジンのプログラムでは見抜くことが出来ず、役にも立たないサイトが検索上位を独占していたということもありました。

このようなことでは、「役に立たないサイトが上位にくるような検索エンジンは役に立たない」ということになり、Googleにとっては存在価値を問われるような状態でしたので、検索アルゴリズムのアップデートと、データベースにあるサイトのインデックスを更新し、ユーザーの要求により応えられるGoogleであろうとしたわけです。

アップデートは人手によって行われましたが、2013年3月以降は通常のアルゴリズムに含まれるようになり、現在は自動でパンダアップデートが行われています。

ペンギンアップデートの概要

ペンギンアップデートの目的は、やはり検索ユーザーに対して最適な回答をすることですが、パンダはコンテンツそのものを評価していましたが、ペンギンはリンクファームなど不正な手段によって検索順位を上げようとするスパム行為が対象でした。

自作自演の被リンクであるとか、一部のSEO業者が行う低質なサイトからの大量被リンクであるとか、いわば、検索アルゴリズムを欺く行為をしているサイトを、上位順位から排除する為のアルゴリズムのアップデートです。

ペンギンも現在では自動で行われており、通常のアルゴリズムに含まれています。
尚、昨年からロジックが少し変わり、「質の低い被リンクはマイナス評価だったものが、評価をゼロつまり無視する」ようになりました。

これは、競合サイトの評価を下げる目的で、作為的に悪品質のサイトから競合サイトへリンクを貼るという手法があり、まっとうに運営しているサイトが上位サイトから排除されるという被害を受けないようにする為、変更されたということです。

検索上位に入りこむ為のサイト戦略

Googleの検索アルゴリズムはより人間の頭脳に近くなっていくと言われています。

これまではユーザーが検索する言葉をキーワードとして捉えて、関連するサイトを表示していましたが、今では文脈から検索意図を把握して検索結果を表示できるようになっています。

これまでなら「腰痛,緩和」というキーワードで検索していたものが、「腰の痛みを病院にいかずに緩和する方法」という文章で検索すると、期待通りの検索結果が得られるようになっています。

このような文章での検索に対応出来るようなアップデートを、Googleは行っています。
これを「ハミングバードアップデート」といいます。

コンテンツを考える時、キーワードの組み合わせを考慮しながらというのが常識でしたが、今後はキーワードから文脈・文章にも配慮が必要となります。
そして何より大事なことは、訪問してくるユーザーがほしがっているものを、如何に提供できるかということですね。

ユーザーファーストの意識が大切なことです。

コメント