Windows10 の標準ブラウザ「Edge」
既定のブラウザはChromeにしているので、Edgeをメインで使うことはありませんが、Edgeで開くサイトもあって一応毎日立ち上げています。
立上げても一日に「Edge」を使う時間は数分というところで、どの程度の性能なのか実感が無かったのですが、Edgeの機能について書かれているサイトを読んでみると、かなり使いやすくなっているようです。
そこで実際に「Edge」を使ってみて優れたポイントなどをまとめてみましたので、参考にして下さい。
「Edge」の性能比較を参照してみた
まず一番気になるのが速度です。
立上げの時間や、他のアプリで作業中にブラウザを使う時などですが、Edgeの負荷はChromeの半分以下と、体感でどこまで分かるかは何とも言えませんが、性能値としてはかなり勝っています。
次に使いやすさの評価項目のひとつである“使いやすさ”ですが、EdgeとChromeのユーザーインターフェイスの違いですが、Edgeの方がタッチ操作がしやすいようです。
ウェブ上の各要素のMarginが大きく取られているようです。
お気に入りのインポートが簡単に出来るのも評価が高い点のようです。
「Edge」に標準でついてる新機能
Edgeに標準でついてる新機能があります。
- 読み取りビュー
- Webノート
読み取りビュー
「読み取りビュー」機能はページの画像やサイドバーなどを除いた、本文のテキストだけを表示する機能です。
集中して読みたい記事などの場合、周りにいろんな画像やらイラストがあると、邪魔に感じることもあります。
当サイトのあるページを読み取りビューでみると下のようになります。
この機能が使えるページには条件があるようで、対応しているページでは「読み取りビュー」アイコンが表示されますが、対応していないページではグレーアウトします。
普通にHTMLで作ったサイトは対応してないようです。WordPressのサイトは対応しています。
Webノート
「Webノート」機能はウェブページを切り取ったり、蛍光ペンでマーキングしたり、色鉛筆で印をつけたりしたものを、ノートとして保存したり共有したりできる優れものです。
上にあげた「読み取りビュー」で表示したページを「Webノート」で加工してみます。
読み取りビューボタンの右側にある「Webノート」ボタンを押します。
「Webノート」画面に切り替わり、左上にツールバーが表示されます。
表示されているウェブページに直接、蛍光ペンや色鉛筆で印を付けてみます。
ページの一部を切り取ってノートにコピーしたり、ページごとコピーをしてノートに保存することもできます。
また、ノートにはメモを書込むことも出来ます。
ツールバーの「クリップ」ボタンを押すと上のようにコピーをすることが出来ます。
コピーしたページやページの一部をノートに保存します。
保存したノートを開くには「ノートを表示」をクリックします。
保存したページと一部をクリップしたノートが下の画像です。
保存したノートに蛍光ペンなどでマーキングも出来ます。
保存したノートは他の人やグループと共有することができます。
なかなか面白い機能です。
おまけ
もうひとつうれしい機能があります。
オフラインでもウェブページを読むことができる「リーディングリスト」です。
Edgeをお試しで使ってみましたが、ブラウジング用途ではChromeよりもよさそうです。
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